政策

子どもの貧困が社会問題となっています。 少子化が進行しています。
これは社会のあり方が問われている問題です。
私は、児童相談所や福祉事務所勤務の経験をもとに、福祉・教育優先の「子どもに優しい社会」を目指します。

パパやママが、安定して働き、収入が得られ、生活できる労働環境作り

安定した雇用、暮らせる賃金、最低賃金引き上げで、県内の若者の就労環境改善を政策的にリードしていきます。
そのために必要な中小企業支援に取り組みます。

こどもの豊かな学びと育ちをはぐくむ教育の実現

スクールソーシャルワーカーや学習支援員などの増員、適応指導教室の充実や、ネットワークを利用した自宅学習など、支援を要する子どもに十分な手が届くようなシステムが必要です。
通信制高校教育におけるスクーリングの経済負担軽減を求めていきます。

地域医療を安定させ、いつでも、どこでも誰でも良い医療を提供できる宮崎づくり

県立病院をはじめ公的医療を守り、救急医療充実、病診連携充実を促進します。
医師の養成にかかる奨学金の充実で、県内で働く医師確保を促進します。

障害のある人もない人も、共に生きる宮崎づくり

障がい者差別禁止条例、手話等言語条例など制定することができました。
これからが実践です。継続して取り組みます。
こども療育センターの充実に向けて奮闘していきます。

社会的養護環境の整備で、こどもの育ちを支えるセーフティネットづくり

社会的養護児童を支える施設が行う小規模化・地域分散化を支援し、運営の充実が図られるよう求めていきます。
里親に対する児相の関わりを充実させ、家庭的養護の普及を図ります。

子育てを社会全体で支え合い、子育て技術を伝え合える社会を支援

こどもの貧困対策、虐待防止、体罰などによらない子育ての普及など、一歩ずつの取り組みを、たくさんの実践者の方々と前進させてきました。
その歩みを止めず進んで参ります。

子どもたちを戦場に送らない、他国の子どもたちも殺されることのない、平和な国づくり

何より大事な平和な国づくりが、今、危機にひんしています。
憲法改正など戦争につながる動きに反対していきます。

多様性が認められる、誰もが安心して暮らせる社会をつくります

環境を守ること、原発に頼らない社会、多様な性、多様な生き方があることを認め合う、すべての人々が豊かに暮らす共生社会の実現を目指していきます。